V-STEEL HIGHWAY SERVICE
V-STEEL H-BLOCK
VEBLOCK
より経済性を高めるために定期的な位置交換の実施を
装着位置や空気圧または道路状況により、タイヤは均等に摩耗しません。
定期的なタイヤの位置交換を実施すると高い経済性が得られます。
■効果的な位置交換方法
タイヤ同士をクロスに交換する。
(リム解きしないで、回転方向を逆にし、前後輪が入れ換えられます)
■位置交換時の目安(標準的な場合)
-
●新品を装着した場合、
1回目は5,000km走行後、
2回目は12,000km走行後
(以後7,000kmごとに実施) -
●摩耗初期ほど頻度を多くする。
(偏摩耗の出る前に実施)
クレーン用タイヤの交換目安
■点検で次のようなタイヤを発見した場合には即時交換が必要です。
これらのタイヤを発見した場合は、すぐにタイヤ販売店にご相談ください。
■次のようなタイヤは溝が残っていても交換時期ですので早めの交換をお願い致します。
- ●ショルダー部が肩落ち摩耗し、色合いの違うベースゴムが露出しているタイヤ
- ●周上1箇所でも残り溝が3~4mm以下になったタイヤ
- ●コードに達した外傷、ゴム割れのあるタイヤ
- ●極端に偏摩耗したタイヤ及びコード層が露出したタイヤ
新品寿命を終了したORタイヤは、性能および耐久力が低下している恐れがあります。 ブリヂストン製品を台タイヤとしたORリトレッドタイヤは使用しないでください。
W/Tはチューブタイプ、T/Lはチューブレスタイプです。