冬の安全運転アドバイス
冬の道はすべりやすいこと以外にも“注意すること”がいっぱい。冬の路面の特徴と安全運転の仕方を学んで、安心して走りましょう!
坂道のすれ違いは、
上り優先!
雪の坂道では、一度止まったら再発進がしにくいので、すれ違い時は上りのクルマが優先になります。
また下り坂では、エンジンブレーキを上手に活用しましょう。空転で磨かれて、ツルツルの凍結路面になっていることがありますので、特に注意してください。
トンネルの出入り口は
要注意!
トンネルの出入り口は、光の強弱が大きく目がくらみます(視覚の暗順反応、明順反応)。
雪晴れの時は、そんな現象がいっそう顕著になりますので、特に注意が必要です。
コーナリングは、
スローインスローアウト!
カーブ手前では、十分な減速を。
コーナリングは、ゆっくりハンドルを切り始め、ゆっくり戻しながら、ゆっくりアクセルを踏みましょう!
橋の上は凍りやすい!
遮る物がなく、いつも寒風にさらされている橋の上は、特に凍りやすい場所。
スピードを落として、注意して渡りましょう。
交差点は事故が多い!
停止・発進を繰り返す交差点では、圧雪がタイヤの空転で磨かれて、ツルツルの凍結路面になっていることがあります。特に注意してください。
車間距離を十分にとりましょう!
冬の道には、危険がたくさんあります。突然、凍結路面が現れることも。車間距離は、普段よりも多めにとりましょう。
坂道のすれ違いは、上り優先!
雪の坂道では、一度止まったら再発進がしにくいので、すれ違い時は上りのクルマが優先になります。
また下り坂では、エンジンブレーキを上手に活用しましょう。空転で磨かれて、ツルツルの凍結路面になっていることがありますので、特に注意してください。
トンネルの出入り口は要注意!
トンネルの出入り口は、光の強弱が大きく目がくらみます(視覚の暗順反応、明順反応)。
雪晴れの時は、そんな現象がいっそう顕著にでますので、特に注意が必要です。
コーナリングは、スローインスローアウト!
カーブ手前では、十分な減速を。
コーナリングは、ゆっくりハンドルを切り始め、ゆっくり戻しながら、ゆっくりアクセルを踏みましょう!
橋の上は凍りやすい!
遮る物がなく、いつも寒風にさらされている橋の上は、特に凍りやすい場所。
スピードを落として、注意して渡りましょう。
交差点は事故が多い!
停止・発進を繰り返す交差点では、圧雪がタイヤの空転で磨かれて、ツルツルの凍結路面になっていることがあります。特に注意してください。
車間距離を十分にとりましょう!
冬の道には、危険がたくさんあります。突然、凍結路面が現れることも。車間距離は、普段よりも多めにとりましょう。
「急」なことは厳禁
雪道や凍結路では、乾燥路に比べて何倍も滑りやすくなります。
急発進・急ハンドル・急ブレーキといった「急」のつく運転操作はスリップの原因になりますので厳禁です。
基本はゆっくり発進
AT車・・・クリープ現象(アクセルを踏まなくても前進する現象)を利用しましょう。
マニュアル車・・・エンジンの回転数を上げすぎないでゆっくり発進。
セカンドギアでの発進も効果的。
スムーズなハンドル操作を
カーブや交差点、車線変更などでは、ゆっくり慎重にハンドル操作しましょう。
車輪をロックさせないこと
一気に踏み込まずにじわっと。ポンピングブレーキやエンジンブレーキを上手に使いましょう。
過信は禁物です
自分の運転技術やABS、4WDといったクルマの性能を過信するのは禁物です。どんなに高性能なクルマに乗っていても、慎重な運転を心がけましょう。
同じ道でも時間帯で路面は変化します
冬の路面は、朝~昼~夕方と、一日のうちでも時間や天気によって状況が大きく変化するもの。路面の状況は決して一定ではないので、常に今の状況を把握しながら運転しましょう。
豆知識
吹雪の夜は、ヘッドライトを下向き(ダウンライト)にして走りましょう。ハイビームにすると雪道に反射してかえって視界が悪くなります。フォグランプも効果的です。また、前後に他のクルマがいない広い道で、発進やブレーキングの事前練習をしておくのもおすすめです。路面の感覚を体験しておくことは、もしものときの事故やパニックを防ぐことにつながります。
走行の前と後に、
しっかりメンテナンス
クルマへの着雪・積雪は
マメに落としましょう
特にタイヤや足まわりに付着した雪は、ハンドル操作に支障をきたすことがあります。ワイパーやライトに着いた雪も、こまめに取り除いてください。
ガソリンは
常に十分な量を
冬の長距離ドライブでは、事故渋滞やアクシデントに巻き込まれて、給油の機会を逃すことも。早めに給油することが大切です。
窓は曇らないように
冬は外と車内の温度差でフロントガラスが曇りがち。曇り防止剤やエアコンを活用して、クリアな視界を確保しましょう。
凍結防止剤は
洗い落としましょう
道路にまいてある塩分を含む凍結防止剤は、そのままにしておくと車体のサビの原因になります。走行後は早めの洗車を心がけてください。
※実際の運転には、定められた関係法令を尊守して安全運転を心がけてください。
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