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リトレッドタイヤ

リトレッドタイヤとは

リトレッド
リトレッドタイヤとは

一次寿命が終了したタイヤのトレッドゴム(路面と接する部分のゴム)の表面を決められた寸度に削り、その上に新しいゴムを貼付け、加硫し再利用(リユース)するものです。台タイヤを再利用できるので省資源に貢献します。

※ゴムを加工する際に、圧力・熱を加え、弾性や強度を確保する工程のこと。

資源使用量50%低減、CO2排出量51%削減。コストメリットもある、地球にもお財布にもやさしい「リトレッド」

安全、安心を追求した品質管理と高度な製造技術

プレキュア製法のご紹介

お客様の使い終えたタイヤをお預かりします

  1. 1. 台タイヤ検査工程《安心な台タイヤだけを選別します》

    1. ①受入れ検査
      ①受入れ検査

      目視と触診によりタイヤの内面と外面を徹底的に検査

    2. ②高電圧による非破壊検査
      (NDT検査)
      貫通キズがあるとスパークして電流が流れる

      高電圧装置により目に見えにくいタイヤの貫通キズを検査

    3. ③内部損傷検査
      (シアロ検査)
      損傷があると赤枠のようにモニターに表示される

      シアログラフィ検査機器により外観では判断できないタイヤ内部の損傷を検査

  2. 2. トレッド 貼付工程 《高度な技術で新たなトレッドを再生します》

    1. ①バフィング
      ①バフィング

      台タイヤ表面のトレッドゴムを削り取り接着面を形成

    2. ②トレッドゴム貼付
      ②トレッドゴム貼付

      高品質の接着ゴムを貼付けた後、予めパタンがついたトレッドゴムを貼付け

    3. ③加硫
      ③加硫

      加硫缶の中で熱と圧力を加え、トレッドゴムと台タイヤを接着

  3. 3. 製品検査工程 《厳しい品質管理をクリアした製品だけが出荷されます》

    1. ①製品検査
      ①製品検査

      完成したタイヤを厳しい品質基準に基づき入念に検査

    2. ②耐圧検査
      ②耐圧検査

      使用条件相当の空気圧を充填し検査

    ※製法によって一部工程が異なる場合があります。

高品質なリトレッドタイヤとしてお客様へ

お客様の声

リトレッドタイヤを導入いただいているお客様の声

株式会社シーエックスカーゴ 様

株式会社シーエックスカーゴ 様

当初、一度使い終わったタイヤの再使用ということで品質面に不安がありましたが、試してみることとなりました。また、リトレッドタイヤは性能面で新品タイヤに劣るという先入観がありましたが、偏摩耗もしにくく走行音は静かといったドライバーの声もあり、新品と遜色なく使用できています。実際に生産工場を見学したことで、徹底した品質管理がされているのがわかり、よりリトレッドタイヤの信頼感が高まりました。急なトラブルが発生した際も、迅速かつ丁寧な対応を頂いており、さらなる安心感につながっています。今では全拠点でリトレッドタイヤを使用するに至っています。

大郷運輸株式会社 様

大郷運輸株式会社 様

ブリヂストンとの付き合いは長く、かれこれ30年前からリトレッドタイヤを導入しております。ドライバーからはリトレッドタイヤに関するトラブルや不安の声は全く無く、高速道路でも新品と比べ遜色なく使用でき、長きにわたり信頼感をもっています。元々はコスト削減のためリトレッドタイヤを使い続けておりますが、今後はCO₂排出量の削減・省資源の実現といった環境負荷低減に貢献できるアイテムの一つとして活用していくことも期待しています。

リトレッドタイヤ ラインアップ

安全・安心をささえるブリヂストンの強み

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