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POTENZA RE-71RS SETTING DATA Vol.37 ABARTH 595
ストリートにおける快適性とスポーツ走行での速さを両立
POTENZA RE-71RSの使い方、セッティングのポイント
これまではウェット路面での走行が多かったが、スタートしてすぐにグリップし、タイムアタック終盤まで同じフィーリングでの走行が可能だった。
POTENZA RE-71RS の印象
アバルト 595はホイールベースが短く、コーナリング中にオーバーステアになりがちだが、RE-71RSは雨天のレースにおいてもそうした挙動が起きにくい。
グレード | コンペティツィオーネ |
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型式 | ABA-31214T |
年式 | 2017 |
チューナー/ オーナー | TEZZO |
- Left
-
- キャンバー
- −3.2°
- キャスター
- -
- トー
- out 0°20’
-
- キャンバー
- −0.9°
- トー
- in 0°15’
- Right
-
- キャンバー
- −3.2°
- キャスター
- -
- トー
- out 0°20’
-
- キャンバー
- −0.9°
- トー
- in 0°15’
装着タイヤ | POTENZA RE-71RS |
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タイヤサイズ | フロント:215/40R17 リア:215/40R17 |
タイヤ空気圧 | フロント:冷間 1.8 温間 - リア:冷間 1.8 温間 - |
装着ホイール | Prodrive GC-012L |
ホイールサイズ | フロント:7.5J×17 リア:7.5J×17 |
車高 | フロント:- リア:- |
ご注意:今回のアライメントデータは、記載のタイヤサイズ/ホイールサイズに適したものです。それぞれのサイズが変わると、適性なアライメントデータも変わります。
タイヤサイズについて
タイムアップを狙って接地幅を増やしながらも、フェンダーに接触しないギリギリのサイズ。
ホイールサイズについて
タイヤに合わせたサイズ。フェンダークリアランス内に収まり、できるだけタイヤの接地面が増やせるサイズを選んだ。
空気圧について
ドライで最適になるよう調整。空気圧が高くなりすぎた場合は、走行中に少し下げることもある。
アライメント/ 車高について
車高は下げられる範囲内でセッティング。コーナリング性能を高めるため、少し前下がりにセットしている。また、コーナリングしやすいようキャンバー角を調整。
足回り TEZZO車高調+ピロアッパーマウント |
RT1(ラジアルタイヤ・ナンバー1)という企画の元にセッティング。街乗りでもサーキットでも楽しめるという二律背反を融合させた。そのためバネレートは純正よりも多少上げる程度にとどめている。 |
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吸排気系 TEZZOマフラー(加速騒音規制認証)/TEZZOカーボンエアインテークシステム |
カーボンボックス&乾式フィルター採用のインテークシステムで、クールエアを導入。アイドリング時は静かで踏み込むと心地よい音色がするマフラーはアバルト595オーナーに人気のアイテム。 |
インテリア TEZZOバレルンガ仕様(シフトブーツ、ダッシュパネル、ステアリングなど) |
赤の本革、アルミペダル、ヒールアンドトゥースペーサー |
エクステリア ダックテールスポイラー |
ドレスアップのポイントになるとともに、リアのダウンフォースが得られる形状にこだわった。 |
電装系 DTT-ECUチューニング |
低速域からのトルクアップ。街乗りでもサーキットでも気持ちいい加速が感じられる。サーキットでもタイムアップに貢献し、街乗りでは燃費が向上し、乗りやすさも増すセッティング。 |
その他 LSD |
FF車ならではの車両の向きが変わるタイミングで加速してコーナーリングができる。ブレーキパッドは富士スピードウェイスペシャルver。前置きインタークーラー、カーボンボンネットも装着。 |