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POTENZA RE-71RS SETTING DATA Vol.22 NISSAN GT-R
筑波57秒169。マルチで使えるセッティングで攻める
POTENZA RE-71RSの使い方、セッティングのポイント
Rushオリジナルのダンパー&スプリングを装着しているが、この仕様の場合はキャンバーを立てて使うほうがタイムを出しやすいということはない。テストを重ねて導き出したセッティングバランスで、ショートサーキットから国際サーキットまで、タイヤをまんべんなく接地させることができ、良いタイムが出せる。
POTENZA RE-71RS の印象
横剛性のバランスが良く、コーナリングでも高いグリップを引き出す走りができる。また優れた接地感により、どのお客様に装着してもご満足いただけている。街乗りからサーキットまで幅広く対応できるタイヤの中で、RE-71RSはさまざまなカスタマーの要望に応えられるタイムの出るタイヤだと感じる。
グレード | - |
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型式 | R35 |
年式 | 2007 |
チューナー/ オーナー | Rush Factory |
- Left
-
- キャンバー
- 3°20'
- キャスター
- 6°00'
- トー
- 0.0mm
-
- キャンバー
- 2°20'
- トー
- 2.0mm
- Right
-
- キャンバー
- 2°20'
- キャスター
- 6°00'
- トー
- 2.0mm
-
- キャンバー
- 2°20'
- トー
- 2.0mm
装着タイヤ | POTENZA RE-71RS |
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タイヤサイズ | フロント:285/35R20 リア:285/35R20 |
タイヤ空気圧 | フロント:冷間 - 温間 1.8 リア:冷間 - 温間 1.8 |
装着ホイール | RAYS VOLKRACING TE37 ultra TRACK EDITION Ⅱ |
ホイールサイズ | フロント:10.0J×20 リア:10.0J×20 |
車高(ノーマル比) | フロント:−20mm リア:−20mm |
ご注意:今回のアライメントデータは、記載のタイヤサイズ/ホイールサイズに適したものです。それぞれのサイズが変わると、適性なアライメントデータも変わります。
タイヤサイズについて
駆動系の前後バランスを整えるために、フロントも純正リアタイヤと同じサイズで揃えた。お客様にも選びやすいサイズ。
ホイールサイズについて
タイヤの性能を出し切るために、推奨インセットの0をチョイス。フロントはオーバーフェンダーを装着。
空気圧について
温間1.8kPa前後。走行テストを重ねて決定した。
アライメント/ 車高について
テスト走行の中でダンパーとタイヤのバランスを見ながら、ショートサーキットから国際サーキットまで対応できる良い数値にたどり着いた。
足回り | Ryuダンパー(Rushオリジナル):前後バランスを整え、どのコースでもドライバーが「アクセルを踏める」動きを実現すべく開発。また普段使いでもストレスのないスムーズな乗り心地を提供。Ryuスプリング(Rushオリジナル)反発性能をマネージメントし、ドライバーにスプリングの動きが判りやすい周波数で製作 |
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吸排気系 | トラスト エアクリーナー、SARD フロントパイプ、APEXi マフラー |
インテリア | RushオリジナルGT-Rステアリング:純正システムはほとんどボタンで使用可能。φ33スゥエード(φ35も販売中)。ワークスベルにて可倒式、M&Scam、レカロ RMS、HPI 4点式ハーネス |
電装系 | Rush UPDATE ECU(純正ECU現車合わせ):データを流し込むのではなく一台一台個体差を鑑み、ダイナパックにて作成 |
その他 | ENDLESS MONO6軽量化バージョン |