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POTENZA RE-71RS SETTING DATA Vol.21 SUBARU BRZ
井口卓人選手が繰るタイムアタックマシン“PCA BRZ”
POTENZA RE-71RSの使い方、セッティングのポイント
RE-71RSの高いグリップ力に合わせて、スプリングレートやショック特性を決定。PCA BRZ開発当初からステアリングを握る井口卓人選手の好みに合わせて、アンダーがより出にくいセッティングを施している。
POTENZA RE-71RS の印象
サーキットアタックにおいても安定感のある走行ができるところから、グリップ力のレベルの高さが感じられる。特に縦方向のグリップ力の高さが印象的。
| グレード | R |
|---|---|
| 型式 | ZC6 |
| 年式 | 2016 |
| チューナー/ オーナー | AUTO PRODUCE BOSS |
- Left
-
- キャンバー
- 3.2°
- キャスター
- 5.6°
- トー
- −0.2mm
-
- キャンバー
- 3.0°
- トー
- −0.1mm
- Right
-
- キャンバー
- 3.2°
- キャスター
- 5.6°
- トー
- −0.2mm
-
- キャンバー
- 3.0°
- トー
- −0.1mm
| 装着タイヤ | POTENZA RE-71RS |
|---|---|
| タイヤサイズ | フロント：265/35R18 リア：265/35R18 |
| タイヤ空気圧 | フロント：冷間 - 温間 1.7〜1.8 リア：冷間 - 温間 1.7〜1.8 |
| 装着ホイール | Prodrive GC-0100 |
| ホイールサイズ | フロント：10.0J×18 リア：10.0J×18 |
| 車高（ノーマル比） | フロント：−40mm リア：−50mm |
ご注意：今回のアライメントデータは、記載のタイヤサイズ／ホイールサイズに適したものです。それぞれのサイズが変わると、適性なアライメントデータも変わります。
タイヤサイズについて
サーキット走行でタイムを稼げるよう太めでありながら、一般の方が使いたいと思えるサイズを選んだ。
ホイールサイズについて
タイヤサイズに合わせて決定。インセットはフロント22、リア20で、BRZ ZC6のProdrive推奨サイズ。
空気圧について
タイヤ・ホイールサイズと車重によって決める。走行条件によって設定し直すものの、車重が軽いので温間で1.8kPaくらいになるようにしている。
アライメント/ 車高について
ドライバーの評価基準に基づきながら、タイヤの性能を引き出せるようセット。
| 足回り | Prodrive ブレーキローター（F：345mm R：315mm）/ブレーキキャリパー（F：モノブロック 4POT R：2POT）/車高調 30段/スプリング 175-8、ENDLESS ブレーキパッド |
|---|---|
| 吸排気系 | BLITZタービン（設定加給圧1.6kg/cm2）/エアフィルター/ブーストコントローラー/エキマニ/触媒/アウトレット/フロントパイプ/、AUTO PRODUCE BOSS サクションパイプ/メインコンピュータ/フルチタンマフラー |
| インテリア | Prodrive カーボンフルバケットシート/4×4ハーネス/ステアリング、BLITZ 補助メーター |
| エクステリア | BLITZ ワイドボディキット＋F:Rバンパー＋Rウィング/プロコンポジット・ボンネット＋ルーフ＋トランク ドライカーボン製 |
| その他 | BLITZ インタークーラー/オイルクーラー/インタークーラーパイピング、DRL ラジエター、QUAIFE 6S シーケンシャル、ORC ツインクラッチ（ディスク＆カバー）、HKS ヘッドガスケット、DEATSCH WERKS インジェクター（780cc）/燃料ポンプ（240L）、NGK Racing プラグ、BCコンロッド |
