JOURNAL FROM CIRCUIT TO STREETS

GR86/BRZ Cup

開幕戦からの2連勝で
RE-10Dの安定した速さを証明

昨年のGR86/BRZ Cup プロフェッショナルシリーズでは、堤優威選手がチャンピオンを獲得。さらに井口卓人選手がシリーズランキング2位、岡本大地選手が3位に入り、シリーズ上位をPOTENZA RE-10Dユーザーが占める結果となった。

2026年も開幕戦オートポリスで蒲生尚弥選手が予選3番手から逆転優勝。続く第2戦スポーツランドSUGOでは、今季からPOTENZAを装着する清水英志郎選手が予選4番手から勝利を飾った。シーズン序盤の2戦を終えた時点で、POTENZAユーザーが連勝を記録する展開となっている。

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POTENZA RE-10Dの蹴り出しの良さを活かして、スタートでイン側からトップに立った蒲生選手。

RE-10Dユーザーが開幕戦をワンツーフィニッシュで制する

GR86/BRZ Cup 2026の開幕戦が、4月5日に大分県のオートポリスで開催された。予選では、ディフェンディングチャンピオンの堤優威選手が2番手、蒲生尚弥選手が3番手、清水英志郎選手が5番手につけ、決勝に向けて好位置を確保した。

決勝では、ポールポジションの菅波冬悟選手と堤選手の間を縫うように、蒲生選手が第1コーナーでトップに浮上。堤選手も菅波選手をかわして2番手に順位を上げた。さらにその後方でもPOTENZA RE-10Dユーザーが着実にポジションを上げながらレースを展開。中盤にはアクシデントによりセーフティカー(SC)が導入され、そのままSCチェッカーとなった。

結果、蒲生選手が逆転で開幕戦を制し、堤選手が2位表彰台を獲得。POTENZA RE-10Dユーザーがワンツーフィニッシュを達成する結果となった。

逆転勝利で飾った蒲生尚弥選手と昨年チャンピオンに輝いた堤選手。

昨年の第6戦鈴鹿以来、そしてオートポリスでは7年ぶりとなる優勝を、予選3番手からの逆転で飾った蒲生選手。また、2位表彰台を獲得した昨年のチャンピオン、堤選手も、タイトル争いのライバルとなる菅波選手を抑えて貴重なポイントを獲得。シリーズ連覇へ向けて、好スタートを切る一戦となった。

今週末は、サーキット入りして走り始めてからずっとクルマの調子が良かったです。
予選では、POTENZA RE-10Dの一発の速さをある程度出すことができましたし、決勝でもRE-10Dのロングの強みを活かして、良いペースで走ることができました。チームの皆さんが本当にうまく組み立ててくれたので、あとは自分がミスなくやるだけでした。今シーズンの良いスタートが切れて良かったです

蒲生 尚弥

予選4番手から見事な逆転勝利を飾り、自身にとってスプリントレース初優勝を果たした清水英志郎選手。

期待の若手ドライバー清水英志郎選手が見事な逆転勝利

5月16〜17日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されたGR86/BRZ Cup第2戦。予選では、開幕戦から速さを見せていた清水英志郎選手が4番手、クラブマンシリーズから今季プロフェッショナルシリーズにステップアップした箕輪卓也選手が5番手を獲得した。一方、ディフェンディングチャンピオンの堤優威選手は8番手にとどまり、決勝での追い上げが期待される結果となった。

決勝では、スタートでポジションを上げた清水選手と箕輪選手が先行する2台を追走。8番グリッドからスタートした堤選手も、序盤で一気にポジションを上げて、箕輪選手をかわして4番手に浮上した。先行する2台を上回るペースを見せていた清水選手は、最終コーナーで順位を上げ、9周目にトップへ浮上。その後は後続を引き離し、見事な逆転勝利を飾った。

堤選手が2位、箕輪選手が3位に続き、RE-10Dユーザーが表彰台を独占。POTENZA RE-10D装着車が上位を占める結果となった。シーズン序盤から、RE-10Dユーザーの活躍が続く一戦となった。

第2戦SUGOでは清水英志郎選手が逆転勝利を飾り、堤優威選手が2戦連続となる2位表彰台を獲得。さらに、今季プロフェッショナルシリーズへステップアップした箕輪卓也選手が3位に入り、RE-10Dユーザーが表彰台を独占。上位争いの中で存在感を示した。

スタートで前にいたマシンがストールしたことで、RE-10Dユーザーのトップに出ることができました。チームが用意してくれたマシンが、とても良い状態だったので、RE-10Dのロングランでの強みを活かせば、後半にチャンスはあると思っていました。
後方からは堤選手がすごい勢いで追い上げてきていたので、少し緊張感はありましたが、最終コーナーでのRE-10Dのアドバンテージを活かして、まずは松井選手をパスすることができました。さらに前を走る菅波選手に対しても、最終コーナーでのパフォーマンス差をうまく使い、トップに立つことができました。

チェッカーまでは、残りが30周くらいあるのではないかと思うほど長く感じられましたが、落ち着いて走ることができました。とにかく優勝できてホッとしています。勝つことで流れを引き寄せられると思っているので、この勝利をきっかけに、今後も上位争いの常連になれるよう頑張ります。

清水英志郎

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