テクノロジー
転がり抵抗低減技術
タイヤの転がり抵抗を低減させるには
- タイヤ回転時に生じるタイヤ全体の変形を抑える
- 路面との接触によるトレッドゴムの繰り返し圧縮運動で生じるエネルギー損失(ヒステリシスロス)を抑える。
この2つが重要な要素になります。
ブリヂストンはこの2大要素を抑制する技術を開発。大幅なタイヤ転がり抵抗低減を実現しました。
タイヤ転がり抵抗低減技術
ハイパーエコ コンパウンドはナノプロ・テック™(分子レベルでの設計技術)を活用した3つの新材料を採用。
- 高純度天然ゴム
- 高活性型新L.L.カーボン
- 両末端反応性ポリマー(新合成ゴム)
この3つの新材料の採用により、カーボン同士の摩擦によるエネルギーロスを抑制することが可能となり、燃費削減につながるタイヤの転がり抵抗の低減を追及しました。