RFT(ランフラットテクノロジー)

RFT(ランフラットテクノロジー)

空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行可能とする技術

※ 実車試験又は、ISO 基準に基づいた室内試験条件で、空気圧0kPa 時に「80km/h で80km」まで走行が可能。

「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」と
「ランフラットタイヤ」について

  • 1.「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」

    空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤ※ 1

    ※ 1 実車試験、または、ISO 規格に基づいた室内ドラム試験において、速度80km/h で80km の距離を走行可能です。実車試験とは、実際の車両を用いて所定の室外のコースを走る試験を指します。室内ドラム試験とは、直径2m の円筒状のドラムと呼ばれる金属製回転体に、1 本のタイヤをISO 規格が指定する荷重にて押し付けることで、室内の試験設備において実際の走行状態を模擬した試験を指します。

  • 2.「ランフラットタイヤ」

    「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」の中でISO 規格に準拠したタイヤの呼称。ISO 規格とは、空気圧0kPa 時に指定の室内ドラム試験条件において、「速度80km/h で80km の距離」を走行可能なタイヤ。

「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」と「ランフラットタイヤ」の表示上の違い※ 2

  ランフラットテクノロジー採用タイヤ
  ランフラットタイヤ
サイズ例 245/40R18 93Y 245/40RF18 93W
シンボルマーク なし あり245/40RF18 93W
タイヤサイド部の
表示例
245/40R18 93Y 245/40RF18 93W

は当社の登録商標 ( ロゴ) であり、「ランフラットテクノロジー」を意味しており、いずれのタイヤにも表示されます。

※2 ISO規格を採用した「ランフラットタイヤ」は、タイヤのサイド部に上記の通り特有の表示があり、それ以外の「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」は一般のタイヤと同じ表示体系になっておりますので、タイヤをご覧頂ければすぐに判別することができます。タイヤ使用方法については、自動車の取扱説明書等をご参照頂き、ご不明な点は当社のお客様相談室 ( フリーダイヤル:0120-39-2936) またはタイヤ販売店にお問い合わせください。

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