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POTENZA RE-71RS SETTING DATA Vol.17 HONDA N-ONE
耐久レースを戦えるボディ補強で、安定した走行を実現
POTENZA RE-71RSの使い方、セッティングのポイント
POTENZA RE-71RSの装着が、N-ONEの性能を発揮させる上でひとつのアドバンテージとなっている。一般の方が手に入れられるブリヂストンの最高クラスのスポーツラジアルタイヤだからこそ、車両全体のセッティングの限界値を見極めやすい。ハイグリップタイヤ装着にあわせたセッティングを施した。
POTENZA RE-71RS の印象
まずグリップ力が高い。N-ONEは部品開発に使用する車両で、ボディ補強に特に力を入れている。車体へストレスをかけて走行をしてもタイヤがしっかり路面を捉えてくれるので、補強の効果がとても分かりやすい。
| グレード | RS |
|---|---|
| 型式 | JG3 |
| 年式 | 2022 |
| チューナー/ オーナー | SPOON |
- Left
-
- キャンバー
- −2°30'
- キャスター
- -
- トー
- −0°02'
-
- キャンバー
- −1°30'
- トー
- 0°00'
- Right
-
- キャンバー
- −2°30'
- キャスター
- -
- トー
- −0°02'
-
- キャンバー
- −1°30'
- トー
- 0°00'
| 装着タイヤ | POTENZA RE-71RS |
|---|---|
| タイヤサイズ | フロント：165/55R15 リア：165/55R15 |
| タイヤ空気圧 | フロント：冷間 - 温間 2.2 リア：冷間 - 温間 2.2 |
| 装着ホイール | POTENZA SW010 |
| ホイールサイズ | フロント：5.0J×15 リア：5.0J×15 |
| 車高（ノーマル比） | フロント：−30mm リア：−30mm |
ご注意：今回のアライメントデータは、記載のタイヤサイズ／ホイールサイズに適したものです。それぞれのサイズが変わると、適性なアライメントデータも変わります。
タイヤサイズについて
純正と同サイズ。N-ONEの場合、サイズ変更をしなくても走行性能を十分に発揮できるので、一般の方がそのまま参考にして装着できる現実的なサイズを選んだ。
ホイールサイズについて
インセットは45。確実に車検に通るサイズを選んだ。
空気圧について
走行環境などによってアンダーステアが消えない場合はリアの空気圧を変えることもあるが、現状では温間で2.2。
アライメント/ 車高について
フロントはコーナリングでのアンダーステアを消すキャンバーセッティングとした上で、優れた直進安定性を確保するため少しトーアウト気味に調整した。リアも同様にコーナリングしやすいようなセッティングを与えている。
| 足回り | SPOON SPORTS リヤアジャスティングプレート（試作）、リヤアジャスティングプレート（試作） |
|---|---|
| 吸排気系 | POON SPORTS エアクリーナー/ベンチュリービッグスロットル/N1マフラーキット/インタークーラー（試作）/フラッシュプロ（エンジンマネージメント） |
| インテリア | SPOON SPORTS ステアリング/シフトノブ/カーボンバケットシート |
| その他 | SPOON SPORTS インタークーラー（試作）/フラッシュプロ（エンジンマネージメント）/LSDキット/ドライブシャフト/クラッチセット/クラッチホース/クラッチダンパーレスホース/フルモノコックキャリパーキット/ブレーキパッド/ブレーキホース/リヤディスクブレーキキット（試作）/スティッフプレートフロント/スティッフプレートリヤ（試作）/リジカラ |