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POTENZA RE-71RS SETTING DATA Vol.01 HONDA CIVIC TYPE R
ユーザーが再現可能なお手本になるセッティング
POTENZA RE-71RSの使い方、セッティングのポイント
グリップレベルが上がったことでロールがより深くなるのを抑えるため、硬めのスプリングに設定。優れたタイヤ性能に合わせたセッテイングとした。
POTENZA RE-71RS の印象
従来モデルに比べて、グリップ力が格段にアップしている。またライフ性能も向上しているので、部品開発の基準タイヤとして重宝しそう。
| グレード | TYPE R |
|---|---|
| 型式 | FK8 |
| 年式 | 2017 |
| チューナー/ オーナー | SPOON SPORTS |
- Left
-
- キャンバー
- -2°10'
- キャスター
- -
- トー
- -0°05'
-
- キャンバー
- -2°00'
- トー
- -0°07'
- Right
-
- キャンバー
- -2°10'
- キャスター
- -
- トー
- -0°05'
-
- キャンバー
- -2°00'
- トー
- -0°07'
| 装着タイヤ | POTENZA RE-71RS |
|---|---|
| タイヤサイズ | フロント：265/35R18 リア： 265/35R18 |
| タイヤ空気圧 | フロント：温間 2.2 リア：温間 2.2 |
| 装着ホイール | SPOON SW388 |
| ホイールサイズ | フロント：9.5J×18 リア：9.5J×18 |
| 車高（ノーマル比） | フロント：-20mm リア：-30mm |
タイヤサイズについて
サーキット走行を前提にインチダウンし、一般ユーザーがオーバーフェンダーなどを装着しなくても装着可能なサイズをチョイス。この状態でパーツ開発を行うため前後は同サイズとし、タイヤ幅はノーマルの245からプラス20mmとなる265を選んだ。
ホイールサイズについて
ローダウンした際、フェンダーに干渉しないもっともワイドなインセットのホイールを製作した。タイヤ選定と同様に前後同サイズ。
空気圧について
テストが進行中の段階で、温間の空気圧2.1～2.2がターゲット。
アライメント/ 車高について
アンダーステア抑制を目的とした車高バランスを採用。同じ理由でアライメントはリアをトーアウトにしている。
| 足回り | SPOON 試作車高調（ドイツKW社製）、SPOONゼロバンプステアキット |
|---|---|
| 吸排気系 | SPOON試作エアクリーナー/N1マフラーキット（車検対応品） |
| インテリア | SPOON カーボンバケットシート/ステアリング/シフトノブ |
| エクステリア | SPOON エアロバンパー前後/クレインネックウィング |
| 電装系 | HONDATA フラッシュプロ |
| その他 | 補強系パーツとしてスティッフプレート、モーションコントロールビームを装着 |
