ランフラットの新次元

特徴

1パンクしても走行できる

ブリヂストンのランフラットテクノロジーを採用し、急なパンクでもハンドルを取られる事がなく安全に走行でき、また安全な場所まで移動して停車することが出来ます。
※空気圧0kPa時に、ISO基準に基づいた試験条件において、「速度80km/hで80kmの距離」まで走行が可能(ISO基準)。 ※空気圧0kPa時に、ISO基準に基づいた試験条件において、「速度80km/hで80kmの距離」まで走行が可能(ISO基準)。

POTENZA S001 RFT 製品紹介ムービー

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タイヤの発熱を抑える「新サイド補強ゴム」

NANO PRO TECH

ナノプロ・テック™ 採用により、カーボンの分散が向上した「新サイド補強ゴム」は、タイヤに負荷がかかった際に発生するカーボン同士の摩擦が減り、発熱が抑制されます。ランフラット走行(空気圧が失われた状態での走行)時のタイヤサイド部のたわみによる発熱を、従来ランフラットテクノロジー採用タイヤのサイド補強ゴム対比約半減させました。

従来のポリマー(当社)

S001RFT 末端変性ポリマー

タイヤを冷却する「クーリングフィン」

COOLING FIN

クーリングフィンは、タイヤサイド部の表面に設けたタイヤ径方向に延びる突起により、空気の乱流を促進してタイヤを冷却する技術です。

サーモビジョンによる
タイヤの温度測定

クーリングフィン非採用

クーリングフィン採用

2乗り心地向上

「新サイド補強ゴム」及びクーリングフィンの次世代ランフラットテクノロジーを採用し、ノーマルタイヤと遜色ないレベルの乗り心地を実現。

ノーマルタイヤと遜色ない乗り心地レベルを実現※1

ノーマルタイヤ
(POTENZA S001)

当社従来の
ランフラット
テクノロジー採用タイヤ
(POTENZA RE050 RFT)

POTENZA
S001 RFT

3高いドライ&ウェット性能

POTENZA S001(ノーマルタイヤ)と同じ、IN側はウェット性能、OUT側はドライ性能を追求したパタンの採用により、高次元のドライ&ウェットパフォーマンスを発揮。

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セミスリックセンターリブ
ステアリングセンター域のハンドリングレスポンスを高める、スリック状のセンターリブ。

GUTTⅡシミュレーション・
ストレートグルーブ
更なるドライ性能向上を狙い、OUT側ブロックを大型化するべく、主溝を3本化。ストレート溝の配置と太さ、形状をシミュレーションし、高い耐ハイドロプレーニング性能を確保。

60°スラントラグ
「F1ノーズ」を起用した立体的なブロックを60°の角度で配置。ブロック剛性を最適化し、トラクション&ブレーキ性能を両立。

マルチパフォーマンスブロック
コーナリング時負担のかかるOUT側ブロックを大きくし、剛性を高め、ドライ&ウェットでのハンドリングを向上。

ブロック&スリックコンビネーション
横方向に刻んだ溝でトラクション&ブレーキ性能を向上。またスリック状の部分と合わせて、IN側に発生しがちな偏摩耗を抑制し、OUT側ブロックとの摩耗差を抑制。

ウェット性能追求

ストレート溝をIN側寄りに配置し、排水性を確保。耐ハイドロプレーニングなどのウェット性能を追求。

ドライ性能追求

大きなブロックを配置することでブロック剛性を確保し、ドライハンドリングなどのドライ性能の向上を追求。

※説明のため色をつけて表現していますが、
実際には色はついておりません。

転がり抵抗係数:C、ウェットグリップ性能:b 20サイズ 転がり抵抗係数:C、ウェットグリップ性能:b 20サイズ
転がり抵抗係数:C、
ウェットグリップ性能:b
20サイズ

※ラベリング表示とグレーディングの詳細は、一般社団法人 日本自動車タイヤ協会のホームページをご覧ください。

こちらの情報は2023年1月現在のものです

製品ラインアップ

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