SUV専用設計タイヤ
「ブリヂストンALENZA」を
アクティブ系趣味人・池内博之さんが
インプレッション

相変わらず衰えることを知らないSUV人気。

アップライトなボディの運転しやすさが現代のライフスタイルにマッチしていることと、最近のアウトドアブームが追い風になって、昨今日本で販売される乗用車のうち3割以上がSUVを占めている(日本自動車販売協会連合会の2021年登録新車販売台数)。

こうした風潮のおかげで、SUVのバリエーションが増加。かつてのタフ&ヘビーデューティなSUVだけでなく、オンロードでの快適性や運動性能を重視したSUVが続々とデビューしている。

そんな多様化するSUVとその走りに合わせて、タイヤも日々進化していることにも注目したい。

カーディガン5万1700円、スラックス4万9500円/ともにワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)、カットソー1万4300円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)

特に、このブリヂストン「ALENZA LX100」はSUV専用設計であり、オンロードを主戦場とするSUVに求められる性能を昇華。プレミアムSUVとそのオーナーが要求する「静かさ」と「乗り心地の良さ」を、より進化させている。

今回、そんな「ALENZA LX100」を、OCEANSの連載企画『池内博之のノリ天』でお馴染みの俳優・池内博之さんがインプレッション。アクティブ系趣味人・池内さんが実際に試乗したリアルな評価はいかに!?

「ALENZA LX100」をもっと詳しく

「アウトドアギアはたっぷり積みたい!」
ALENZA LX100は荷物を乗せても安定して走る!

キャンプやSUP、そして畑での野菜栽培など、多趣味な池内さん。アウトドアに出かける際は、アクティビティギア=遊び道具は趣味の分だけ多くなる。

今回もSUP用のウェットスーツや着替えから、畑仕事用のゴムブーツと作業着、畑の傍でコーヒーブレイクするためのテーブルセットまで、SUVのラゲッジルームはぎっしりだ。

「せっかくの休日だから、海も山も楽しみたい。午前中は材木座のサーフスポットでSUPに乗って波と戯れ、午後は畑に行って土を弄る予定。でも、ギアやウェア類を積んだら、重くなってしまうなぁ。ちょっと欲張りすぎたかな?」と笑う池内さん。

アップライトなボディのSUVは乗員や荷物が多くなると、高速道路のレーンチェンジや山道のカーブでは走行姿勢がふらつきがちだ。

長年さまざまなシーンでSUVを運転してきた池内さんだから、“SUV特有”の走行特性が気になるのは当然だ。しかし、ALENZA LX100は「SUV専用サイドチューニング」を採用することで、高次元の剛性を確保。走行中にハンドルを右や左に切った時の起こりがちな“ふらつき”を抑制する。

「海沿いの道は平坦な所だけじゃなくちょっとした峠も多いので、慣れていないと運転がしづらいんですよ。

でも、ALENZA LX100を履いたスバル クロストレックは、連続するカーブもアップダウンも非常に安定していますね。荷物をたくさん積んでいても軽快で気持ちいいなぁ」と大満足の様子。

ALENZA LX100は、タイヤの剛性を司るサイドウォールにSUV専用サイドチューニングを施し、高次元の剛性を実現。高荷重での“ふらつき”を低減する。

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「逸る気持ちを抑えるため、BGMが大事」
ALENZA LX100で変わる、“静かで快適な”車内

進化したサイレントテクノロジーによって静粛性を向上。さらに磨耗時でも高い静粛性を維持するため、新たなトレッドパターン技術を採用している。

「僕はしゃかりきに走るタイプじゃないので、車にもタイヤにもスピード重視のパフォーマンスは求めません。むしろ“ドライブ中いかに快適に過ごせるか”が優先。

だから、車内の静粛性はとても大事です。アウトドアに出かける時はとかく気が逸りがちなので、落ち着いた音楽を聴いて高揚した気分を抑えたいんですよ。

仲間と一緒の場合は、アウトドアアクティビティについて語り合って盛り上がる時もあります」と池内さん。

車内の騒音の要因としてエンジンやマフラーの音、風切り音などが挙げられるが、回転するタイヤと路面がぶつかるノイズも大きな要因。

そこでブリヂストンは、プレミアムSUVに相応しい“静けさに包まれた豊かな空間”を実現するため、徹底的に走行中のタイヤのノイズを研究。ALENZA LX100は進化したサイレントテクノロジーを搭載し、高次元の静粛性を実現している。

例えば、タイヤの内側には「3Dノイズカットデザイン」を施し、ボディ側にこもりがちな騒音をカット。さらに、トレッド面の中央付近には「3Dノイズ抑制グルーブ」を装備し、ダブルクランチ型消音器によってさらなる静粛性向上を実現しているのだ。

「海岸線は交通量が多く、また大型のトラックやダンプが盛んに往来することもあって、路面が酷く荒れてしまっているところもあるんです。

だから波乗りに行く度に、『あ〜、路面からの騒音がうるさいなぁ』と嘆いていたんです。でも、今日はロードノイズが全然気になりませんね。声の音量を上げなくても会話できるし、ステレオの音量を上げなくても音楽が聴けるのは心地良いですね」。

さらに、池内さんはドライブ中に自身の仕事についても考えるという。俳優としての役作りやスケジュールなどについて考えるとき、一人っきりになれる車内は実に好都合。

「ALENZA LX100がもたらしてくれる“静かで快適”な空間なら、リラックスすることもできるし、気持ちを集中できますね」。

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「SUPで海や風と会話を思う存分楽しむ」
池内さんのアウトドアな一日をサポートするALENZA LX100

気まぐれな秋雨前線の影響で、材木座海岸はぐずついた空模様。絶好のオフショアも吹かず、SUPにはあいにくな状況だったが、それでも池内さんはボード&パドルを持って、勢い良く海を繰り出す。

「上手く波に乗るためには、『いつ良い波が来るの? 次の波に乗っていい?』と、波の動きを読まなければいけません。そして、波を読むためには風の動きも知らなければダメ。そうして海や風……自然と対話することが、SUPの楽しさだと思います」。

「ボードに立ったとき、そのボード越しに波の動きを感じて狙ったとおりに波に乗ることが、SUPの醍醐味。

ドライブでも、タイヤを通じて路面の状況をリアルに感じて、車を安定させながらカーブを気持ち良く曲がる……これって、SUPの楽しさと同じだなって、今日ALENZA LX100でドライブしていて気づきましたね(笑)」。

ALENZA LX100の騒音エネルギー低減率は、従来品の「DUELER H/L850」より新品時で22%低減、60%摩耗時でも9%低減を誇る。

タイヤの内側のデザインやトレッド面のグルーブを研究し、そしてタイヤのサイドチューニングで剛性をアップしたALENZA LX100。このタイヤを履いたSUVを運転した人は、優れた静粛性・快適性、安定した走行特性に驚きを覚えるのは間違いない。

さらに、池内さんのようなアウトドア好きの中でもよりスポーティーな走りを求める方には、同じALENZA
でもオンロードでのドライ&ウェット性能を高次元で両立させ、高い運動性能を発揮する「ALENZA 001」もお薦めしたい。

「ALENZA 001」をもっと詳しく

「アウトドアを楽しんだあとはリラックスしたい」
帰り道もALENZA LX100なら、より安心かつ快適にドライブ!

フリースシャツ4万4000円/ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)、ニット5万8300円[セットアップ価格]/キャッシュアンドバルバ(エグジステンス @cashandbarba)、デニム1万4300円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)

さて、ひとしきりSUPで葉山の海を満喫した池内さん、次は自身の畑に向かい“愛情を注いで”栽培している野菜の具合をチェックしに行くことに。

「いやいや、愛情を注ぐってほどじゃないんですけど(笑)。畑仕事をやり始めた当初は、季節ごとの旬な野菜や果物を作っていましたが、手間と時間をかければかけるほど、どんどん畑にかける労力が増えてしまい……。

ここ最近は手間がかからない根野菜ばかり作っています。ジャガイモやニンジンは、放っておいてもたくさん収穫できますから」。

池内さんがアウトドアに取り組む姿勢は、あくまでも“等身大”だ。アウトドアだからと言って肩肘はらず、気取らず、素直なスタンスで楽しんでいる。

だから、絶好のオフショアが吹いていなくても海に出るし、好きな畑仕事でも決して“頑な”になることはない。

そんなスタイルだからこそ、多忙な俳優業を務めながら、キャンプやSUPといったアウトドアアクティビティを満喫し、おまけに畑の野菜栽培も楽しむことができるのだ。

非対称新パターンを採用し、ブロック剛性を最適化。SUVタイヤに求められるライフ性能にも配慮している。

「アウトドアのシーンの数だけ自分の姿勢や気持ちが変わってきます。

海に出かける前は気持ちが逸りますし、移動中はその高揚を抑えるためにリラックスしたり、ときには仕事のことを集中して考えたりします。でも、ひとたび波に乗り始めたら、何もかも忘れて気分爽快になれるんですよ」。

自身のアウトドアライフを振り返る池内さん。そして、一日を満喫し終わったら、身体と心のクールダウンが必須とのこと。

そんな目まぐるしく変化する身体と心に対応し、アウトドアライフをサポートしてくれるのが、ALENZA LX100。このプレミアムSUV専用設計タイヤがもたらす高次元の静粛性が逸る気持ちを抑え、なおかつ高揚した気分をリラックスへと導いてくれる。

さらに、高い剛性のおかげで実現した安定した走りが、フィールドへのアクセスをサポートし、ときにはドライバーのスポーツ志向も刺激する。次世代のプレミアム感を提供するブリヂストン ALENNZA LX100で、SUVの新たな走りを実感していただきたい。

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田中駿伍(MAETTICO)=写真 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&’s management)=ヘアメイク 
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