新品タイヤのならし走行
ならし走行によるメリット、その方法についてご紹介します

ならし走行とは?

タイヤは、新品から急激に過酷な条件で使用すると異常発熱による損傷を起こしやすくなります。ならし走行を行うことで、タイヤの表皮がとれて本来のゴムのグリップが発揮されます。また、タイヤ交換前後の性能差に馴れていただくことで、安全走行が確保できます。

ならし走行のメリット

  • ゆるやかな寸度の成長及びリムとのなじみによって故障耐久性が向上します。
  • タイヤの表皮がとれて本来のゴムのグリップが発揮されます。
  • タイヤ交換前後の性能差に馴れていただくことで、安全走行が確保できます。

ならし走行の方法

新品タイヤ装着時にはタイヤがなれるまで、夏用タイヤの場合、80km/h以下の速度で最低100km以上、冬用タイヤの場合、60km/h以下の速度で200km以上の走行距離のならし走行を行ってください。

タイヤ 走行速度 走行距離
一般タイヤ 80km/h以下 100km以上
冬用タイヤ 60km/h以下 200km以上

こちらの情報は2022年1月現在のものです

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