POTENZA Event Report
POTENZA CIRCUIT MEETING!
@ 鈴鹿サーキット 南コース Rd.4 2024.11.8 FRIDAY
座学や同乗走行も効果大。プロから直接学ぶPCM!は、
POTENZAを装着して参加すれば、さらに楽しめる!!
サーキットデビューの道を模索している方から、さらにドライビングテクニックを磨きたいと向上心にあふれるエキスパートまで、幅広くおすすめできる「POTENZA CIRCUIT MEETING!(PCM!)」。プロドライバーを講師に迎えて、“走って・学んで・見て”楽しめる走行会イベントだ。
2024年の最終ラウンドは、三重県の鈴鹿サーキット南コースで開催。講師を務めたのは、山田英二選手、佐々木雅弘選手、井口卓人選手、蒲生尚弥選手の4名である。
PCM! には基礎を学びたい方向けの「ポテンザレッスンクラス」と、さらなるレベルアップを目指す方向けの「ポテンザフリーランクラス」が用意され、座学やフリー走行、同乗走行などバラエティに富んだレッスンが行われた。
ブリヂストンのスポーツタイヤブランド「POTENZA」を題材にしたタイヤ講習や、教室内でのドラテク講習では、インストラクターを務めるプロドライバーからとっておきの話を聞けるのも大きな魅力。また、「POTENZA」タイヤを装着して参加すると、キャッシュバックが行われるなどの特典も受けられるのだが、今回のレポートではそんな「POTENZA」を切り口にレッスンの様子をご紹介する。
ピックアップしたのは、POTENZAタイヤのラインナップのひとつ「POTENZA Adrenalin RE004」を装着した参加者2名のレッスン風景で、イベント参加の感想などもうかがった。また、参加者の車両を使用した同乗走行で、POTENZA Adrenalin RE004のサーキットにおける感触を確かめた井口卓人選手と蒲生尚弥選手にもインタビュー。ぜひ今後のタイヤ選びの参考にしていただきたい。
RE004は街乗りとサーキット走行を両立したい自分にぴったり。
岡中智恵さんは、通勤でホンダ CR-Zを使用し、1日で20〜30kmほど走っているという。タイヤはサーキット走行も楽しめる性能とロングライフが気に入って、POTENZA Adrenalin RE004を選んだ。サーキット歴は14年ほどで、さらにスキルを磨きたいとPCM! へ参加している。
「POTENZA Adrenalinは、先代モデルのRE003から装着していて、RE004は2セット目になりました。POTENZA Adrenalin RE004は、路面に食いついてグリップする感覚が分かりやすいですね。普段乗りでは快適に走れますが、サーキットではその優れたグリップ力を味方につけて楽しく走れます。街乗りとサーキット走行を両立したい自分にはぴったりなタイヤです」と話してくれた。
「昨年、同じ鈴鹿で参加したPCM! は大雨だったのですが、路面がヘビーウェットでもクルマをしっかりコントロールできたことが印象に残っています」と岡中さん。「今回のPCM! では、タイヤの残溝が少なくなっていたのですが、スピード域が高いままでも、荷重を乗せてコーナリングに入ったら、しっかりグリップすることを体感できました」と、タイヤの性能を再確認した様子だった。
同乗走行を担当した井口卓人選手のコメント
POTENZA Adrenalin RE004は、とてもバランスが取れたタイヤという印象ですね。POTENZA RE-71RSやPOTENZA RE-12Dといった、よりグリップ力に優れたタイヤもありますが、サーキット走行を楽しむ中でしっかり、じっくり練習したいなら、摩耗がゆるやかで持ちがいい、そしてサーキット走行に対応するグリップ力も十分にあるPOTENZA Adrenalin RE004はおすすめですよ。
グリップが高くコントロールしやすいRE004で楽しく走れます。
これまでは2輪でモータースポーツを楽しんでいたが、昨年友人に誘われスズキ アルトワークスでサーキットデビューを果たした佐藤光孝さん。懇意にしているショップのすすめもあってPOTENZA Adrenalin RE004を選び、年に3、4回ほどサーキットを走っている。
「タイヤの交換後に街中を移動したときには、快適でソフトな印象があったんです。けれどサーキットを走ってみたら、しっかりとした剛性感があり、グリップも高いことが分かりました。そしてコントロールしやすいことも、大きな魅力だと思います」と佐藤さん。
PCM! では、蒲生選手が同乗走行を担当。「私のタイムと6秒もの差がありましたが、まだまだ伸びしろがあるんだなと思えました。2回目の走行では蒲生選手のアドバイスを参考にして、最終コーナーと1コーナーの入り方を変えたら2秒も縮まったのには驚きましたね」。なるほど、愛車による同乗走行はかなり効果があったようだ。「通勤にも使用していますが、POTENZA Adrenalin RE004は街乗りでもロングライフ。夏場でのゴムのタレもなくて、コスパがいい。今後も使い続けたいと思っています」とPOTENZA Adrenalin RE004の魅力を語ってくれた。
同乗走行を担当した蒲生尚弥選手のコメント
サーキット走行に対応するグリップ力もありますし、確かなトラクションも感じました。POTENZA Adrenalin RE004はドライビング技術を向上させたいという方に向いているタイヤではないでしょうか。コスパもいいですし、POTENZA Adrenalin RE004でしっかり練習して、ここ一発でタイムを出したいというときにPOTENZA RE-71RSを装着するという使い方もいいかもしれませんね。
PHOTO GALLARY
デモカー展示などPOTENZAのスピリットを体感できるチャンス!
POTENZAの魅力をより多くの方に感じていただけるよう、随時イベントを開催しております。
詳しくはWEBまたはお近くのブリヂストンのタイヤショップでご確認ください。