POTENZA Event Report
POTENZA CIRCUIT MEETING!
@ 鈴鹿サーキット 南コース Rd.1 2023.5.19 FRIDAY
“楽しく学ぶ、楽しく走る”がさらにアップグレード!!
愛車同乗走行が復活し、講師の走りを真横でドキドキ体感。
サーキットランデビューをしたい、さらにレベルアップしたいという方におすすめなのが、「POTENZA CIRCUIT MEETING!(PCM!)」。プロドライバーを講師に迎え、サーキットの走り方やスキルアップの方法を学び、しかもその場ですぐに実践できる走行会イベントだ。その2023シーズンのラウンド1が、三重県の鈴鹿サーキット南コースで開催された。
今回、講師を務めたのは、佐々木雅弘選手、山田英二選手、蒲生尚弥選手、篠原拓朗選手の4名。当日はあいにくの雨だったが、講師陣からはウェット路面に合わせた走り方についてもしっかりアドバイスが送られた。
講習やフリー走行、プロによる走行チェックと盛りだくさんなPCM!のレッスンの中で、参加者から特に“効果大”と好評なのが同乗走行だ。基礎を学びたい方向けのレッスンクラスでは、プロドライバーが参加者の愛車をドライビングし、参加者はその助手席に乗りながらアドバイスを受けられる。そんな同乗走行を体感した参加者3名にお話を伺った。さてどんな学びがあったのか?動画も要チェック!!
同乗走行でプロの動きを感じ取り、
真似して走ってすぐにレベルアップ。
岡中智恵さんは、通勤でもホンダ CR-Zを使用しているので、タイヤはストリートでも気持ちよく快適に走れるPOTENZA Adrenalin RE004を選んでいる。ドライビング講習では、コーナリング前のブレーキングをマイルドに調整するようアドバイスがあったのだが、同乗走行では講師の篠原選手と自分のブレーキの踏力やタイミングなどが違うことが身体で感じとれたという。同乗走行後のフリー走行では、ブレーキのかけ方に注意して走ったら、タイヤのグリップを保ったまま走れたと違いを実感。他のサーキットでもこのレッスンを活かしてコーナリングスピードがあげられそうだと、自身のスキルアップに満足だった様子。
自分のクルマの限界を見せつけられ、
こんな動きができるんだ!を実感。
マイカーでの同乗走行を体験したくて、レッスンクラスに参加したという西村周泰さん。篠原選手のドライビングに、自分のホンダ S660でも、PCM!に用意されたデモカーによる同乗で体感したときのようなクイックな動きができることに驚いたという。S660は雨の日は乗りにくいと思っていたが、そうではなかったと実感。アクセルやステイアリングの操作が同乗走行で確認できて、恐怖心が払拭できたという。装着しているPOTENZA RE-71RSは、コントロールがしやすく雨の日でもグリップ力を実感できたそう。レッスン後のフリー走行ではブレーキの抜き加減やトラクションのかけ方を意識。タイムを1秒も縮めた。
プロの操作を間近にしながら質問責め。
自主練習に活かして上達を目指します!
鹿 京子さんは走ることが大好きで、多いときでは毎週のようにサーキットを走行しているそう。PCM! には何度も参加経験があり、いつもはZ33 日産フェアレディZでフリーランクラスにエントリーしている。今回は、Z33が修理中のため、普段乗り用のメルセデスAMG A45でレッスンクラスへの参加を決めた。同乗走行では、苦手なコーナーの立ち上がりや雨の日の走り方について蒲生選手に質問。その後の走行では蒲生選手のアドバイスをもとに反復練習を心がけた。横に乗ってプロの操作を見ながらのレッスンは、自身との違いを確認しやすい。これからも同乗走行をたくさん体験したいと話してくれた。
PHOTO GALLARY
デモカー展示などPOTENZAのスピリットを体感できるチャンス!
POTENZAの魅力をより多くの方に感じていただけるよう、随時イベントを開催しております。
詳しくはWEBまたはお近くのブリヂストンのタイヤショップでご確認ください。