POTENZA S001
ON ROAD IMPRESSION

優れた運動性能と快適性を兼ね備えた
POTENZAのフラッグシップで、
上質な乗り味をさらに輝かせる!

ストリートからワインディング、高速走行まで、質の高い走りを楽しむことができるPOTENZA S001は、静粛性と乗り心地という快適性の面でも優れた性能を実現したハイパフォーマンスタイヤです。POTENZA S001を装着したアウディA4 2.0TFSIクワトロを用意し、クルマについて造詣の深いオーディオ評論家の鈴木 裕氏に印象をうかがいました。

高性能プレミアムモデルにさらなる“上質さ”をプラス

鈴木さんは“POTENZA”にどんなイメージを持っていらっしゃいますか?

Q

鈴木:「優れたグリップ性能を実現し、スポーティな走りを楽しめる高性能タイヤブランドだと捉えています。ひと言で表現すれば“硬派なタイヤ”という印象だったのですが、POTENZA S001を装着したアウディA4に試乗して、それだけではないのだと感じました」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

どんな発見があったのでしょうか?

Q

鈴木:「アウディA4 2.0TFSIクワトロは、上質な乗り味とハイパフォーマンスを融けあわせた、世界が認めるプレミアムセダンです。POTENZA S001は、アウディA4の優れた運動性能やドライブフィールを際立たせながら、同時に乗り心地や静かさといった快適性についても、さらに磨きをかけてくれるタイヤだと思います」

S001の性能は、痛快な走りを楽しむためだけにあるわけではないということですね。

Q

鈴木:「その通りです。実はアウディA4の運転席へ収まる前に、タイヤをじっくり確かめました。アウト側には大きめのブロックが配され、また3本のストレートグルーブを採用したS001のトレッドデザインからは、高次元のドライ&ウェット性能を発揮するのだろうと想像できましたが、優れた快適性がアウディA4の上質さをより強く感じさせてくれたことに、正直なところ驚きました」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

POTENZA S001がもたらす快適性について、もう少し詳しくお聞きしたいと思います。まず、街中など日常的な使用環境ではいかがでしたか?

Q

鈴木:「スピード領域がそれほど高くない一般路での走行では、路面の段差を乗り越えたときに“トンッ”とショックがスムーズに素早く収まってくれます。また、凹凸をいなしていくようなアタリの柔らかさ、しなやかさが期待以上で、そういった印象が上質さを印象づける乗り味につながっているのではないかと思います」

クルマをより上質に感じさせる快適性、というわけですね。

Q

鈴木:「その一方で、交差点を曲がるときにハンドルを切り込んでいっても、腰砕けになるようなことはなくタイヤ全体がとてもしっかりしていると思いました。このようなフィールについては、さすがPOTENZAと感じます。乗り心地がいいのに、スポーティさも兼ね備えている。そのバランスが絶妙です。クルマ好きにとってPOTENZA S001のキャラクターには大いに惹かれるものがあると思いますし、同乗者もこのスポーティさを不快に感じることはないでしょう」

どこまでも走りたくなるような“心地いい”乗り味

さてPOTENZA S001は、高速道路の走行などクルージングを堪能するための性能を磨き上げたタイヤでもあります。その点はいかがでしたか?

Q

鈴木:「いちばん印象に残りましたね。私は長距離を運転する機会が多いのですが、運転を楽しみながらも、心地よい移動空間であってほしいと考えています。そんな願いをみごとに叶えてくれるタイヤだと思いました」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

そう感じた理由はどこにあるのでしょうか?

Q

鈴木:「快適性としっかり感を高いレベルで両立していることが大きいですね。街中でも感じましたが、速度域が上がってもタイヤ全体の剛性感の高さがハンドルを通して伝わってくるので、より安心してクルージングを満喫できます。路面状況などタイヤからのインフォメーションが豊かなことも、ゆとりを持って運転できることにつながりますし、ドライビングの楽しさも増しますね。でもそれだけではないのです」

そういった印象は、まさにPOTENZA S001らしさだと思いますが……

Q

鈴木:「確かにそうなのでしょうが、心地よいクルージングには快適性の確保も必要不可欠なのです。この点においてはシティドライビングよりも美点を感じました」

クルージングでも乗り心地がよく、そして静粛性にも満足されたということでしょうか?

Q

鈴木:「そうですね。心地いい乗り味でした」

オーディオ評論家としても活躍されている鈴木さんには、タイヤの静粛性や室内に届く音についてもわかりやすく説明いただければと思います。

Q

鈴木:「走行中に耳に届くさまざまな音については、2つの要素を考える必要があります。まずひとつはノイズの“音圧”です。“デシベル(dB)”という単位で表しますが、簡単に言えば音の強弱ですね。そしてもうひとつは“音質”。音の質が良いか悪いかについては主観的な部分もありますが、それが耳障りでないことが重要です」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

静粛性について定評のあるREGNOに用いられた「サイレントACブロック」を採用するなど、POTENZA S001は“音”についてもこだわって開発されています。

Q

鈴木:「タイヤはパタンノイズを発しますが、S001はよく抑えられていて、音圧は想像していたよりも弱いものでした。一方、音質についてもよくチューニングされているのでしょう。その点についても静粛性に優れたタイヤだと感じました。とくに印象的だったのは直進時の静かさです。上質なクルージングが楽しめるのは、そこにひとつの要因があると思います」

静粛性の高さは、クルマで音楽を聴かれる方にもメリットが大きいですね。

Q

鈴木:「試乗したアウディA4には、世界中で高い評価を受けているデンマークのオーディオ・ビジュアルブランド“Bang & Olufsen”社による高品質サウンドシステムがインストールされていました。こういったプレミアムカーオーディオで音を楽しむ場合にも、タイヤの静粛性は重要です。また、クルマで長距離を走るときには、このような耳に届く“音”の違いがドライバーの疲れに影響すると思います。その点でもS001は、どこまでも走っていきたくなるタイヤだと感じました」

“運動性能と快適性”を高次元でバランスしたS001

今回はワインディングロードでも試乗いただきました。その印象はいかがでしたか?

Q

鈴木:「やはりPOTENZA、ですね。レスポンスがとてもいいから、ステアリング操作、そしてスロットル操作に対して、クルマが素直に反応してくれます。だからアウディA4を思い通りに走らせることができました」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

アウディA4の性能を引き出し、より楽しく走らせることができそうですね。

Q

鈴木:「その点では、優れたグリップ力を発揮することも大きいのでしょうね。意図的にタイヤを滑らせてみようと試みたのですが公道では難しそうです。S001のグリップ力の高さは、さまざまな場面でより安心してステアリングを握れることにつながると思います」

さまざまなシチュエーションで試乗いただきましたが、POTENZA S001はどのようなタイヤだと思われましたか?

Q

鈴木:「優れた運動性能を実現しながら、プレミアムモデルやハイパフォーマンスカーにふさわしい快適性を高い次元でバランスさせているタイヤだと思います。今回試乗したアウディA4との組み合わせのように、クルマの持つ上質さをさらに輝かせてくれる……。POTENZA S001には、そんな魅力があると感じました」

POTENZA S001 ON ROAD IMPRESSION

プロフィール

鈴木 裕
- YUTAKA SUZUKI -
オーディオ評論家、ライター。ラジオのディレクターとして2000組以上のミュージシャンゲストを迎え、レコーディングディレクターの経験も持つ。月刊『レコード芸術』、『ステレオ』などで連載を行うほか、ミュージックバード(衛星放送)124chの「鈴木 裕のオーディオって音楽だ!」ではパーソナリティを務める。その一方、オートバイロードレースの元・国際A級レーシングライダーでクルマに関する造詣も深く、多方面でマルチな才能を発揮。
鈴木 裕
タイヤの選び方

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