タイヤの保管方法
乗用車用タイヤ・スタッドレスタイヤの保管方法、在庫期間中の性能変化についてご紹介します

  • タイヤをホイールセットで保管する場合、乗用車用タイヤでは空気圧を1.0kgf/cm2程度に下げて平積みされることをおすすめします。
  • 室内保管される場合は、床などにタイヤゴム中の薬品がにじみ出て汚す恐れがありますので厚手のダンボールなどを下に敷いてください。

紫外線・オゾン・油等はタイヤの大敵です!

直射日光、雨、水、油類、ストーブ等の
熱源及び、電気火花の出る装置に
近い場所は避けて保管して下さい。

乗用車用タイヤの在庫期間中の性能変化について

  • Q 乗用車用タイヤは、製造から販売までの在庫期間中に性能変化するの?

【乗用車用夏タイヤ】

  • A 適正に保管された乗用車用夏タイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。
保管期間とWET制動距離の関係

【乗用車用スタッドレスタイヤ】

  • A 適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。スタッドレスタイヤとしての使用開始後の性能保証は50%摩耗(プラットホーム露出)迄です。
保管期間と氷上制動距離の関係

こちらの情報は2022年1月現在のものです

タイヤに関するお問い合わせ

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