ランフラットタイヤ(注1)とは

空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離走行できるタイヤです。損傷等の発生により空気圧を保持できなくなった状態での安全性が向上します。また、スペアタイヤを無くすことが可能となることから、一般的に車両の軽量化、燃費の向上、省資源化、車両デザイン自由度の向上などのメリットがあります。

ランフラットタイヤ

ランフラットタイヤの主な効果

  • スペアタイヤが不要になるため省資源化と車両重量低減による省燃費化および、トランクスペースが拡大できる。
  • パンク時でもタイヤ交換を行うことなく、安全な場所まで移動することができる。
  • 高速走行時のパンクなどで、急激なエアー漏れが発生しても、安定性を確保できる。

(注1)
「ランフラットタイヤ」とは、ISO規格に準拠したランフラット性能を有するタイヤの呼称です。
ISO規格では、空気圧0kPa時に指定の室内ドラム試験条件において、「速度80km/hで80kmの距離」を走行可能なタイヤと規定しています。
なお、ランフラットテクノロジー採用タイヤには、車両メーカーが指定した条件で、実車試験において、速度80km/h以下で80kmの距離を走行可能なタイヤもあります。